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2007年9月10日 (月)

REIT!!

今回はREITについてお話します☆

利回りが魅力でリスクも少ないと注目されているREIT。
購入を考えている方も多いかと思います。
まずはREITとはどういうものか紹介していきましょう☆

REIT(リート)とはReal Estate Investment Trustの略で頭文字を
とったものです。日本語では不動産投資信託と訳しますが、実質的には
不動産投資法人のことです。

一般的な投資信託では多くの投資家から集めた資金が株式や債券などに
投資されますが、REITは投資対象を不動産に限定したファンドの一種なのです。
また東京証券取引所に上場しているREITをJ-REITと呼びます。

J-REITには一般的な投資信託とは違う特徴があります。

まず第1に、J-REITは株式市場に上場しているので、
証券取引所で取引されます。証券会社など証券を扱う金融機関でも
取引に参加することができます。
不動産を証券化することによって必要資金を小口に分けて販売して
います。 これで個人でも手の届く投資金額になるのです。

例えば、ビルやマンションなど不動産に直接買うには多額の資金が
必要になるので、誰でも簡単に・・・と言う訳にはいきませんよね。
J-REITは不特定多数の投資家から資金を集めて投資をするので、
一人当たりの投資額は少額でも可能です。
集めた資金でビルやマンションを買い、賃料やテナント料の一部を
投資口数に応じて投資家に還元するというものです。

J-REITはオフィスビルや商業施設、倉庫、住宅など、
さまざまな種類の不動産を複数取得しています。これらの不動産を
管理、運用することによって、賃料収入や売却益がもたらされ、
J-REITの収益となるのです。

また、不動産の場合、そのままの形態では簡単に現金化はできませんが
J-REITは市場で売買できるので換金にも困りませんね。

第2に、税について制度上有利なことです。一般的な株式会社は利益に
対して、約40%もの法人税が課せられるのに対し、J-REITは
利益の90%以上を配当すれば非課税になるということです。つまり、
投資家にとっては配当分配率が非常に高くなるということです。

家賃・テナント料などの収益により安定的に配当を得られるJ-REIT
ですが、まったくリスクがないわけはありません。短期的には
マンションの住人やビルのテナントが出て行って空室化するという
リスクがあります。長期的にはビルやマンションの劣化・老朽化
という問題もあります。他には自然災害もリスク要因ですよね。

ここまでJ-REITの大まかな説明をしましたが、J-REITの
平均利回りが2002年の5%台から少しずつ下がっていき2006年
以降さらに低下傾向にあるのです。これは外国人投資家が日本の
不動産が相対的に安価だと判断して買いが集まり、投資口価格が
上昇したことが主な理由です。利回りが下がったとはいえ安定的に
2%を超える商品は他にはなく、中長期的な投資をするのであれば、
投資の選択肢に加える価値は十分にあります!!

また、利回りだけで銘柄を選ぶのこともリスクがあります!
財務体質が脆弱である事などが理由で、投資口価格が低下し、結果的に
利回りが高くなっている銘柄もあるからです。J-REITは情報公開が
進んでいて透明度が高い商品です。借入金などの有利子負債の状況に
注意して銘柄を吟味しましょう。またできれば投資しようとしている
J-REITの物件を実際見てみましょう☆

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